研究課題/領域番号 |
23H02184
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39010:遺伝育種科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
武田 真 岡山大学, 資源植物科学研究所, 教授 (40216891)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2023年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 病害抵抗性遺伝子 / オオムギ / 土壌伝染性ウイルス病 / 縞萎縮病 / 抵抗性機構 |
研究開始時の研究の概要 |
オオムギは世界で4番目に生産量の多いイネ科穀類で、主要作物である。日本においてもオオムギは醸造用(ビール、ウイスキー、焼酎)、食用(大麦ご飯、麦茶、大麦若葉)など、用途が広い。とりわけ、オオムギをお米と混ぜて炊飯する大麦ご飯は、水溶性食物繊維を多く含み、心臓病や肥満を防ぐ健康食品として注目されている。オオムギの深刻な病害として土のなかの病原ウイルスによって起こる縞萎縮病がある。本研究ではオオムギ縞萎縮病の環境にやさしい防除法である、植物自身がもつ本病への抵抗性遺伝子を解明し、抵抗性のメカニズムを明らかにする。
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