研究課題/領域番号 |
23H02204
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
宇野 雄一 神戸大学, 農学研究科, 教授 (90304120)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2023年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | PR-10 / アレルギー / ゲノム編集 |
研究開始時の研究の概要 |
イチゴによる口腔アレルギーの有症者が存在するため、アレルゲンは食生活の質の低下や消費低迷につながる。最終目標は低アレルゲン性イチゴの開発であるが、そのためにはアレルゲンの植物における生理的役割を理解し、有用農業形質の損失を抑える必要がある。イチゴの主要アレルゲンはFra a 1であり、発現や構造の解析により生物・非生物ストレスから植物体を保護すると推定されてきたが、機能解明には至っていない。これまでにFra a 1の転写量と翻訳量に相関性がない点に着目し、イチゴの果柄浸出液を調べて長距離移行性があると仮定した。本研究ではFra a 1の果実移行性の証明と、移行に伴う生理機能の解明を目的とする。
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