研究課題/領域番号 |
23H02234
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39060:生物資源保全学関連
小区分39070:ランドスケープ科学関連
合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
森 直樹 神戸大学, 農学研究科, 教授 (60230075)
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研究分担者 |
松岡 由浩 神戸大学, 農学研究科, 教授 (80264688)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2023年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 野生コムギ / 種子休眠性 / 遺伝資源保全 / 土壌シードバンク / 生態系の強靱性 |
研究開始時の研究の概要 |
野生植物は、予測困難な環境変化に対応して集団を存続させるための戦略を持っており、種子繁殖する植物にみられる種子休眠性はこのような戦略の1つです。野生コムギにはとてもユニークな休眠機構があり、同一個体に休眠性の異なる二型の種子をつけ、秋の降雨に呼応した迅速・的確な発芽と発芽後の予測困難な環境変化による絶滅リスクの回避を両立していると考えられますが、その制御機構は不明です。本研究では、コムギの祖先野生種である野生エンマーコムギについてこの野生型に特異的な休眠性の遺伝的制御機構を解明し、貴重な生物資源である野生コムギの保全に役立つ情報を提供します。
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