研究課題/領域番号 |
23H02242
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39060:生物資源保全学関連
小区分39070:ランドスケープ科学関連
合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
研究代表者 |
高橋 洋 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産大学校, 教授 (90399650)
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研究分担者 |
柿岡 諒 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, ポスドク研究員 (40712055)
武藤 望生 北里大学, 海洋生命科学部, 講師 (50724267)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2023年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 自然種間交雑 / 異種間浸透 |
研究開始時の研究の概要 |
研究期間全体の研究計画は,①雑種の定量的なサンプリング,②雑種クラス判別,③雑種のゲノム構造分析,および④両親種のゲノム構造分析の4つに分けられる。①宮城県などで現地調査を行い,トラフグ属魚類やブリ属魚類の雑種や両親種のDNA試料を定量的に採集する。②採集された雑種からゲノムDNAを抽出し,全ゲノムシーケンス解析によりゲノムワイドなSNPsデータを得て,雑種クラス判別を行う。③判別された2世代目以降の雑種のSNPsデータに基づき,両親種のゲノムの伝達状況を調査する。④両親種の過去の異種間浸透を検出し,③の結果と比較する。
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