研究課題/領域番号 |
23H02257
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
山浦 悠一 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (20580947)
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研究分担者 |
雲野 明 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 法人本部, 主査 (20414245)
先崎 理之 北海道大学, 地球環境科学研究院, 助教 (10845514)
大澤 剛士 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 准教授 (40554332)
勝島 隆史 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (00611922)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2023年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 渡り鳥 / 東アジア |
研究開始時の研究の概要 |
鳥類の渡りルートは小型のロガーの開発により多くの種類で明らかになってきた。しかし、渡りルートの研究は記載的なアプローチにとどまっており、「なぜそのルートが選択されるのか?」というメカニズムの解明や予測は顧みられてこなかった。そこで本研究では渡りルートのモデルを開発する。夜行性鳥類に GPS を装着して渡りルートを解明し、電流渡りモデルを当てはめて夜間照明が渡りルートに及ぼす影響を検証する。そして両種の渡りルートの規定要因を明らかにした上で、将来的な気候変動が渡りルートに及ぼす影響を予測する。これから、渡りルートの研究を記載的な段階からメカニズム解明や予測へ移行させるための方法論を提案する。
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