研究課題/領域番号 |
23H02473
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44010:細胞生物学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 匡良 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 特任准教授 (40553409)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2023年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 微小管 / 細胞骨格 / γチューブリン複合体 / チューブリン / シロイヌナズナ |
研究開始時の研究の概要 |
遺伝学的解析により、微小管重合因子の一アミノ酸置換の変異が非つる性シロイヌナズナ植物の細胞に左巻きの微小管配置をもたらし、右巻きのねじれ伸長を根や茎などの軸組織に引き起こすことを明らかにした。しかし、この変異がどのように左巻きの微小管配置をもたらすかは理解されていない。本研究では、微小管重合因子の一アミノ酸置換がなぜ植物に右巻きねじれを引き起こすかを明らかにし、微小管重合因子複合体からの微小管形成の分子基盤の解明することで、微小管形成機構の生理的・形態的な役割を明らかにすることを目指す。
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