研究課題/領域番号 |
23H02502
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44030:植物分子および生理科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
柿本 辰男 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (70214260)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2023年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 内鞘細胞 / シロイヌナズナ / 側根 / オーキシン |
研究開始時の研究の概要 |
シロイヌナズナの側根原基形成においては、道管に接した内鞘細胞のうち1から数細胞がオーキシンに強く応答するようになり、側根創始細胞となる。側根創始細胞になることができるのは内鞘細胞だけである。私達は内鞘細胞のマスター転写因子PFA/PFBを見出しており、本研究ではその下流因子の側根原基形成における機能解析を行う。また、レーザーを用いた1細胞遺伝子誘導系を用い、内鞘細胞の持つ側根原基形成能の分子機構と細胞間の協調によって側根原基の自己組織化が起きる仕組みを解明する。
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