研究課題/領域番号 |
23H02622
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47020:薬系分析および物理化学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松林 伸幸 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (20281107)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2023年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 溶媒和 / 構造安定性 / 共溶媒 / MDシミュレーション / 自由エネルギー |
研究開始時の研究の概要 |
タンパク質の構造安定性を向上する手法の開発が強く求められている。本研究では、共溶媒(溶媒環境に含まれる水以外の非反応性成分)の添加がタンパク質構造に及ぼす影響を、分子動力学シミュレーションと溶液統計力学理論によって検討し、構造安定性の変化をもたらすタンパク質-水-共溶媒間の分子間相互作用成分の同定を通じて、共溶媒効果を系統的にモデリングする方法論の確立と共溶媒効果を用いた構造安定性の合理的制御指針の策定を目指す。
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