研究課題/領域番号 |
23H02650
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山下 富義 京都大学, 薬学研究科, 教授 (30243041)
|
研究分担者 |
高山 和雄 京都大学, iPS細胞研究所, 講師 (10759509)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
|
キーワード | 生体模倣デバイス / 腸運動 / 炎症性腸疾患 / 炎症スパイラル |
研究開始時の研究の概要 |
腸上皮細胞は、蠕動運動など常に応力刺激を受けている。しかし、腸の知覚過敏と運動の異常が起こるとしばしば腸炎に発展する。さらには糖尿病、慢性肝障害など様々な炎症性疾患へと発展すると言われている。しかし、動物個体などを使った実験では複数の臓器の変調が複雑に関係するため、病態進行の因果関係がはっきりしない。そこで、本研究では、進展刺激や流体刺激を印加可能な生体模倣デバイスを創出し、腸運動異常の起点とする炎症スパイラルの発症メカニズムを解析する。
|