研究課題/領域番号 |
23H02683
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49010:病態医化学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
三好 悟一 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20519326)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2023年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 抑制ニューロン / 回路発達 / 発症の臨界期 / 自閉スペクトラム症 / FOXG1症候群 |
研究開始時の研究の概要 |
自閉スペクトラム症(自閉症)の特性は、約50人に1人という高い頻度で幼児にみられる。数多くの動物モデルが作製され行動様式や回路機構など自閉症特性の解析が進む一方で、発症に至るメカニズムはほとんど解明されていない。近年、新たに自閉症モデル群を確立し、生後幼児期の抑制回路へ介入することで自閉症特性のさらなる悪化、また逆に治療回復も可能であることを報告した。その過程で、生後2週目の1週間が発症の臨界期にあたることを明らかにした。本研究では、発症の臨界期に機能回路の形成を促進する回路・分子メカニズムの解明に挑戦する。
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