研究課題/領域番号 |
23H02752
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
林 嘉宏 立命館大学, 薬学部, 教授 (30802590)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2023年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 骨髄異形成症候群 / 免疫細胞 / 腎機能障害 / マクロファージ / 好中球 |
研究開始時の研究の概要 |
骨髄異形成症候群(MDS)は、造血幹細胞に生じた遺伝子異常が原因で発症する難治性血液がんである。MDS患者では、免疫学的機序によると考えれる様々な全身臓器障害がしばしば見られる。こうした全身合併症は、MDS患者のQOLを低下させ、生存期間にも影響を及ぼす明確な予後不良因子であるが、その病態発症機序の解明は進んでいない。本研究では、MDS全身合併症の中でも特に頻度の高い腎障害に焦点をあて、私たちが新規に樹立したMDS疾患モデルを用いた解析を通じて、MDS腫瘍クローン由来免疫細胞を介した腎障害発症機序を明らかにする。これにより、MDS全身合併症に対する新規治療戦略構築に資する成果が期待される。
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