研究課題/領域番号 |
23H02848
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
金田 朋洋 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50323019)
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研究分担者 |
古本 祥三 東北大学, サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター, 教授 (00375198)
岡村 信行 東北医科薬科大学, 医学部, 教授 (40361076)
高瀬 圭 東北大学, 医学系研究科, 教授 (60361094)
原田 龍一 東北大学, 医学系研究科, 助教 (60735455)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2023年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / PET / タウ |
研究開始時の研究の概要 |
アルツハイマー病の病態解明は、陽電子放射線断層撮影(PET)を用いることで飛躍的に進歩した。アミロイドPETに続いて近年では世界中でタウPETが盛んに開発されたが、従来の薬剤はタウ以外への非特異的結合が問題となった。そこで我々は新たに[F18]SNFT-1を開発し、前臨床研究でタウ特異性が高いことを示している。今後、この薬剤を用いた臨床研究を推進し、アルツハイマー病におけるタウの動態を明らかにするとともに、脳内における局在と症状との関連などを評価することで、アルツハイマー病の正確な診断や発症後のモニタリングに繋げていく。
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