研究課題/領域番号 |
23H02966
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
東 浩太郎 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (30401110)
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研究分担者 |
井上 聡 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (40251251)
大崎 昭彦 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (90291484)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2023年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 乳がん / TRIM47 / ユビキチン化 / スフェロイド培養 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、国内外の乳癌罹患率・死亡率の増加を背景として、乳癌の悪性化にかかわる鍵分子を同定し、より有効な治療戦略を発見することを目的とする。乳癌の治療は、エストロゲン受容体やHER2の発現に応じて行われ、現在はゲノム情報を活用した診療も行われている。本研究では、ゲノム医療の先にある乳癌個別化治療として、細胞のふるまいに直接関与している「蛋白質」に着目し、ゲノム情報からは知り得ない「蛋白質の修飾状態の変化」の解析を行う。私たちが乳癌の内分泌療法耐性に関わることを示した、TRIM(Tripartite Motif)ファミリー蛋白質の1つであるTRIM47の機能を手掛かりとして研究を進める。
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