研究課題/領域番号 |
23H02973
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
野口 洋文 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50378733)
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研究分担者 |
齊藤 一誠 朝日大学, 歯学部, 教授 (90404540)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2023年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | ヒトiTS細胞 / 膵幹細胞 / 山中因子 / 転写因子 / 膵島 |
研究開始時の研究の概要 |
我々の研究室では、山中因子を細胞内に一過性に発現させ、組織特異的マーカーで選択することにより、人工組織特異的幹/前駆細胞(iTS/iTP細胞)の樹立に成功している。一方で、iTS/iTP細胞の樹立にはiPS細胞作製技術を用いているため、作製時にiPS細胞の混入の可能性があり、そのため未分化iPS細胞由来の奇形腫形成のリスクが完全には取り除かれていない。今回の研究目的は、組織特異的幹細胞に発現している新規遺伝子を用いて、iPS細胞の混入の可能性のないヒト人工膵幹細胞(iTS-P細胞)を作製することである。
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