研究課題/領域番号 |
23H03100
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
伊原木 聰一郎 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (80549866)
|
研究分担者 |
長塚 仁 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (70237535)
中野 敬介 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (10325095)
岡村 裕彦 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (20380024)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2023年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
|
キーワード | Angiogenin / 癌骨破壊病変 / 破骨細胞 / 口腔癌 / 血管新生 |
研究開始時の研究の概要 |
癌骨破壊動物モデルを解析し,癌骨破壊病変における血管新生因子Angiogenin(ANG)の役割を明らかにします.ANGは様々な癌細胞から産生され,血管内皮細胞表面の受容体PlexinB2を介して血管新生を促進します.骨微小環境において癌細胞が産生するANGは,血管新生を促進するだけではなく,破骨細胞形成を促進し,骨破壊を促進しているのではないかと,我々は考えています.上記の疑問点について,ANGノックアウトマウスおよび癌骨破壊動物モデル(骨転移・骨浸潤)を用いて,詳細な解明を行い,癌骨破壊病変(乳癌および前立腺癌の骨転移・口腔癌の骨浸潤)の制御を目指しています.
|