研究課題/領域番号 |
23H03174
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
宮下 光弘 公益財団法人東京都医学総合研究所, 社会健康医学研究センター, 副参事研究員 (60532132)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | オキュロミクス / 思春期コホート / 網膜 / 精神疾患 / 東京ティーンコホート |
研究開始時の研究の概要 |
「眼」は脳の一部で、脳の異常を反映する「窓」とも呼ばれています。眼(特に網膜)の状態から病気の状態や経過を予測する研究を“オキュロミクス”といいます。私たちは、痛みを伴わず、かつ短時間で網膜を調べることができる最新鋭の測定器(光干渉断層計)を、日本で最大の思春期コホート(東京ティーンコホート)に導入し、「オキュロミクスによって精神疾患の発症が予測できるかどうか」という仮説を調べようとしています。さらに、東京ティーンコホートのデータベースに蓄積されている膨大なデータを活用し、発症前の網膜の異常を予測できる要因を見つけて、発症予防の糸口を明らかにしたいと考えています。
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