研究課題/領域番号 |
23H03187
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
須釜 淳子 藤田医科大学, 社会実装看護創成研究センター, 教授 (00203307)
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研究分担者 |
間脇 彩奈 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教 (10533341)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2023年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 慢性浮腫 / ドセタキセル / 動物モデル |
研究開始時の研究の概要 |
乳がんにおける代表的な治療法であるドセタキセル療法の副作用として下肢浮腫に着眼し、これまでに患者の30%に下肢浮腫が発症し、かつQOLが低下したことを明らかにした。予防ケアには、いつ、どのようなケアを実施すべかきかを明らかにすべきである。本研究では、ラットモデルおよび細胞モデルを用いてドセタキセル療法でおこる組織間質液の増加および細胞傷害を可視化する。乳がん患者のドセタキセル療法によって発症する下肢浮腫への薬理作用に基づく先制予防ケアの開発につながる。
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