研究課題/領域番号 |
23H03251
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
川上 途行 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80424133)
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研究分担者 |
野田 智之 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 主幹研究員 (30588661)
近藤 国嗣 医療法人社団保健会東京湾岸リハビリテーション病院(東京湾岸リハビリテーション研究・教育センター), 研究部, 研究部顧問兼研究員 (90225615)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2023年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | ロボット歩行リハビリテーション / 脳卒中 / 歩行障害 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、脳卒中患者に対し、ロボットによる歩行中に下肢の複数の関節の「分離運動」 の促進が、脳から下肢への脳皮質脊髄路を賦活するか、そして、麻痺していた筋肉に新たな 筋活動を生み出すかの検証である(=短期的な身体反応の検証)。あわせて、ロボットによ る歩行リハビリを繰り返すことによる歩行機能改善効果および脊髄レベルでのシナプス可塑 性が誘導されるかの実証である(=長期的な身体反応の検証)。
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