研究課題/領域番号 |
23H03313
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
藤巻 慎 熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (10795678)
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研究分担者 |
古賀 友紹 熊本大学, 発生医学研究所, 講師 (30615092)
幸脇 貴久 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (90780784)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 筋萎縮 / 生体防御 / ウイルス感染 / 免疫制御 |
研究開始時の研究の概要 |
COVID-19患者を対象に行われた調査研究によって、骨格筋量が少ない患者ほど死亡率が高いことが報告されている。感染症罹患時に発熱によるエネルギー消費、寝たきりによる不活動、絶食による摂取エネルギー不足が相まって筋肉が萎縮することから、積極的な筋タンパク質分解によって産生される因子が感染症罹患時の適切な免疫応答を制御すると考えられる。本研究は、筋タンパク質分解を阻害できる実験動物を用い、細菌・ウイルス感染による病態の変化を調べることで、生体防御システムにおける骨格筋の新たな役割を明らかにし、筋タンパク質分解由来の免疫調節因子の同定を目指す。
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