研究課題/領域番号 |
23H03370
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60050:ソフトウェア関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
土屋 達弘 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (30283740)
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研究分担者 |
林原 尚浩 京都産業大学, 情報理工学部, 准教授 (20397227)
緒方 和博 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (30272991)
中川 博之 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (40508834)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2023年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | ディペンダブルシステム / 分散システム / モデルチェッキング / 機密実行 |
研究開始時の研究の概要 |
複数のサーバを協調させることでサービスを実現する分散システムは,現代の情報化社会において欠かせない.このような分散システムを,誤りや悪意ある攻撃に耐えられるように,信頼性高く,つまり,ディペンダブルに実現するためには,その設計の正しさを検証することが重要である.本研究では,分散システムを機械的に検証するために,モデルチェッキングと呼ばれる手法を発展させる.具体的には,現状,サーバの台数が小さい場合にしか適用できないこの手法を,より規模の大きいシステムにも適用できるようにする.さらに,最近のCPUがもつ機密実行機能を利用した分散システムの検証も可能にする.
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