研究課題/領域番号 |
23H03431
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
合同審査対象区分:小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連、小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
吉村 奈津江 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (00581315)
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研究分担者 |
宮腰 尚久 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (90302273)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2023年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 脳波 / ブレインマシンインタフェース / ALS |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、従来とは異なるアプローチで脳活動情報を抽出することで、眼球運動を含む全ての随意運動ができなくなった完全閉じ込め症候群の患者においても利用可能なブレインマシンインタフェース(BMI)の確立を目指す。入力したい点滅文字を注視する手法や、運動の想起を行う従来のBMIとは異なり、自分が意図した返答(Yes・Noなど)に応じた刺激による感覚を(実際の刺激無くして)無意識に連想する時の脳活動変化を利用するため、ユーザの思考的負荷が少ない。また、この活動変化は感覚入力を反映する脳領域(感覚野)から観測できるため、他の思考による信号の混在がなく、目的の活動だけを再現性良く抽出できる可能性がある。
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