研究課題/領域番号 |
23H03559
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
高梨 啓和 鹿児島大学, 理工学域工学系, 准教授 (40274740)
|
研究分担者 |
春日 郁朗 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (20431794)
栗栖 太 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (30312979)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2023年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
|
キーワード | 非調和下方歪追跡-超球面探索法 / 精密質量分析 / 自動構造推定 / 反応速度 / 量子化学 |
研究開始時の研究の概要 |
メタン、プロパン、2-ペンタノンなどのラジカルカチオンをモデル物質として、相対強度1%以上で生成するすべてのフラグメントイオンのm/z値と相対強度をモデル物質の構造情報から予測可能か検討する。m/z値と相対強度を予測できれば、マススペクトルを予測できる。また、本技術の有効性を示すために、環境中の未知物質をGC/MSで網羅分析して多変量解析によってピークを特定し、特定されたピークの物質の構造を推定可能なことを実証する。初年度にm/z値を予測可能か検討し、網羅分析に供する試料を調製して得る。2年目以降に相対強度を予測可能か検討するとともに、環境中の未知物質を対象とした実証研究を実施する。
|