研究課題/領域番号 |
23H03644
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
フンク カロリン 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 教授 (70271400)
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研究分担者 |
渠 蒙 北海道大学, 観光学高等研究センター, 准教授 (40910295)
張 慶在 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 准教授 (50782140)
笛吹 理絵 立命館アジア太平洋大学, サステイナビリティ観光学部, 助教 (50850153)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 島 / 観光 / 社会的公正性 / 観光的公正性 / 東アジア |
研究開始時の研究の概要 |
新型コロナウイルスの世界的蔓延により多くの観光地が経済危機に直面したことを受け、観光の変革を求める議論が活発化している。島は観光地としてイメージ付けられ、毎年多くの観光客が世界の島を訪れている一方、アクセシビリティ、人口減少などの課題に直面していることから、観光の変革を検討するためのモデルとなり得る。東アジアの島では、往来の島のイメージとは異なる多様なイメージが作り出されており、観光システムの再編に必要な条件を検討することができる。そこで本研究は、東アジアの島嶼部に必要な観光の変革とは何かという問題意識のもと、コミュニティ志向に基づいた観光の変革が可能になる条件を明らかにすることを目的とする。
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