研究課題/領域番号 |
23H05411
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
原田 尚美 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (70344281)
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研究分担者 |
藤木 徹一 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), 主任研究員 (30598248)
木元 克典 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), グループリーダー代理 (40359162)
川口 慎介 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(海洋生物環境影響研究センター), 主任研究員 (50553088)
栗栖 美菜子 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海洋機能利用部門(海底資源センター), 研究員 (80880864)
相田 真希 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), グループリーダー (90463091)
塩崎 拓平 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (90569849)
山本 彬友 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(環境変動予測研究センター), 特任副主任研究員 (30794680)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
613,990千円 (直接経費: 472,300千円、間接経費: 141,690千円)
2024年度: 134,940千円 (直接経費: 103,800千円、間接経費: 31,140千円)
2023年度: 193,050千円 (直接経費: 148,500千円、間接経費: 44,550千円)
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キーワード | 東南極南大洋 / 高栄養塩低クロロフィル海域 / 時系列観測 / 高解像度領域モデル / 定在性渦 / 定在性海洋渦 |
研究開始時の研究の概要 |
地球温暖化など海洋環境の激変は海洋生態系に大きな変化をもたらすとされるが、具体的にどう変化するのか未解明な点が多い。特に、栄養塩が高い濃度で存在しているにも関わらず、それに見合った生産量がない「高栄養塩低クロロフィル(HNLC)」海域である南極周辺海域は、環境変化に対する海洋生態系の応答について、十分な理解が進んでいない。そこで本研究では、東南極沿岸域を対象に、先端的技術を駆使した観測研究を産学連携で進め、環境因子-物質循環-生物応答間の関係性を明らかにする。加えて、海氷―海洋物理―物質循環―低次生態系応答モデルを構築し、二酸化炭素排出シナリオに沿って環境変化に伴う海洋生態系の将来予測を行う。
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