研究課題/領域番号 |
23H05444
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分C
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
種村 拓夫 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (90447425)
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研究分担者 |
堀崎 遼一 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (20598958)
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研究期間 (年度) |
2023-04-12 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
203,580千円 (直接経費: 156,600千円、間接経費: 46,980千円)
2024年度: 42,380千円 (直接経費: 32,600千円、間接経費: 9,780千円)
2023年度: 40,430千円 (直接経費: 31,100千円、間接経費: 9,330千円)
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キーワード | 集積フォトニクス / 光フェーズドアレイ / コンピュテーショナルイメージング |
研究開始時の研究の概要 |
数ミリ角の半導体チップに集積した大規模光フェーズドアレイにコンピュテーショナルイメージング手法を適用することで,超小型かつ高性能な近赤外イメージングデバイスの実現を目指す。まず,非冗長アレイ型光フェーズドアレイを搭載した光波合成・検出素子を作製し,ランダム構造化照明によるロバストなイメージング機能を実証する。さらに,光フェーズドアレイに適したイメージングアルゴリズムを開発することで,高速波面計測を可能にする。最終的には,光学素子をワンチップに集積した近赤外コンピュテーショナルイメージングデバイスを実現し,超小型・安価・省電力IoTデバイスに展開することを目指す。
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