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窒素ドープカーボン触媒の機能解明とエネルギー材料への応用

研究課題

研究課題/領域番号 23H05459
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
審査区分 大区分D
研究機関九州大学

研究代表者

中村 潤児  九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 教授 (40227905)

研究分担者 吉田 靖雄  金沢大学, 数物科学系, 准教授 (10589790)
有賀 克彦  国立研究開発法人物質・材料研究機構, ナノアーキテクトニクス材料研究センター, グループリーダー (50193082)
武安 光太郎  北海道大学, 触媒科学研究所, 准教授 (90739327)
研究期間 (年度) 2023-04-12 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
199,940千円 (直接経費: 153,800千円、間接経費: 46,140千円)
2025年度: 46,020千円 (直接経費: 35,400千円、間接経費: 10,620千円)
2024年度: 43,420千円 (直接経費: 33,400千円、間接経費: 10,020千円)
2023年度: 42,640千円 (直接経費: 32,800千円、間接経費: 9,840千円)
キーワードカーボン / 触媒 / 燃料電池 / 水素 / 酸素還元反応 / 窒素ドープカーボン / CO2 / 反応機構
研究開始時の研究の概要

燃料電池は水素社会で用いられる発電機であるが、触媒に使用される高価な白金を安価な材料に置き換える必要がある。窒素ドープカーボン触媒は白金代替触媒として期待されているが、酸性電解質中での活性劣化の克服およびその原因解明が最大の課題である。我々は、最近、活性劣化の根源的な原因はプロトン化したpyri-NH+の水和であることを見出した。本研究の目的は、pyri-NH+に関わる反応メカニズムをさらに詳細に明らかにし、汎用燃料電池に供し得る高活性なカーボン触媒を設計することである。さらに、CO2電解触媒としての機能を発掘して、CO2をメタノールやエタノールなどの有用化合物へ変換するための触媒を設計する。

報告書

(2件)
  • 2023 研究概要(採択時) ( PDF )   審査結果の所見

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2025-06-20  

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