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細菌シグナル及び細胞外膜小胞によるバイオフィルムへのシグナル伝達の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23H05471
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
審査区分 大区分F
研究機関筑波大学

研究代表者

野村 暢彦  筑波大学, 生命環境系, 教授 (60292520)

研究分担者 尾花 望  筑波大学, 医学医療系, 助教 (00722688)
豊福 雅典  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (30644827)
UTADA ANDREW  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (90776626)
研究期間 (年度) 2023-04-12 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
203,320千円 (直接経費: 156,400千円、間接経費: 46,920千円)
2025年度: 37,700千円 (直接経費: 29,000千円、間接経費: 8,700千円)
2024年度: 46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2023年度: 37,180千円 (直接経費: 28,600千円、間接経費: 8,580千円)
キーワード微生物 / バイオフィルム / Cell-cell communication / 細胞外膜小胞 / マイクロデバイス / 微生物間相互作用 / イメージング解析 / マイクロ流体デバイス / メンブレンベシクル
研究開始時の研究の概要

細菌は自身でシグナル物質を作り出し、細胞間でコミュニケーションを行っている。MVによるシグナル伝達は従来のシグナル濃度による伝達と異なる、1つのMVによるデジタルな細胞間コミュニケーションである。一方、環境中において、細菌は単体で存在するのではなく、バイオフィルム(BF)と呼ばれる細胞集団を形成しており、細胞間コミュニケーションがこの細胞集団形成に重要であることが明らかとなりつつある。そこで、BF中におけるMVによるシグナル伝達過程の可視化、BF構造や性質に与える影響を解析することで、細胞間コミュニケーションとBF形成の新たな側面を明らかとする。

報告書

(2件)
  • 2023 研究概要(採択時) ( PDF )   審査結果の所見

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2025-06-20  

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