研究課題/領域番号 |
23K00013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01010:哲学および倫理学関連
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
吉川 孝 甲南大学, 文学部, 教授 (20453219)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アーカイブ / ポルノグラフィ / 倫理学 / 映画 / 記憶 |
研究開始時の研究の概要 |
ポルノグラフィのアーカイブは倫理的課題を抱えており、どこでどのように収集・保存や公開されるべきなのかの検討が求められている。ポルノグラフィの道徳的価値をめぐる歴史学や哲学の研究成果を、アーカイブという観点から捉え直し、収集・保存、公開の意義とそのための条件を検討する。アーカイブについての応用哲学・倫理学の研究は行われておらず、研究分野を開拓することになる。これまで従事した芸術と倫理の関連やポルノグラフィの研究から、アーカイブの倫理を考察する必要性を認識した。4年間の研究期間で、映画やビデオなどの映像に関する作品が収集・保存、公開・上映される意義と条件を明らかにする。
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