研究課題/領域番号 |
23K00099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01040:思想史関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
清水 則夫 明治大学, 理工学部, 専任准教授 (30580849)
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研究分担者 |
グラムリヒ・オカ ベティーナ 上智大学, 国際教養学部, 教授 (60573417)
高橋 恭寛 多摩大学, 経営情報学部, 准教授 (70708031)
本村 昌文 岡山大学, ヘルスシステム統合科学学域, 教授 (80322973)
浅井 雅 四日市大学, 総合政策学部, 特任准教授 (80782010)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 18世紀後半 / 儒学 / 家 / ネットワーク |
研究開始時の研究の概要 |
従来、当該期に対する評価においては、儒学がある程度の定着と普及をみ、かつ現実政治に直接的影響力を発揮するようになったが、他方でこれに先立つ時期と比べて思想的創造性は認められないとする見解が一般的であった。これに対し本研究は、18世紀後半における儒学受容の実態とその意味とは、政治や創造性という観点から離れ、〈生の規範〉という側面に重点を置き、それに基づいて当時の諸現象を分析しない限り、明らかにはならないとの立場から、当該期に対する研究において新たな一面を切り開くことを目指す。
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