研究課題/領域番号 |
23K00227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 京都芸術大学 |
研究代表者 |
本橋 弥生 京都芸術大学, 芸術学部, 教授 (90817123)
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研究分担者 |
高木 陽子 文化学園大学, 服装学部, 教授 (60307999)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ファッション・スタディーズ / アイデンティティの形成 / グローバル・スタディーズ / 異種混淆化 / 近現代史 |
研究開始時の研究の概要 |
1970年代以降、新しい価値観を提示し、国際的な活躍を見せる日本人デザイナーが登場してきたことから、これまで日本の現代ファッションは、 70年代に突如として誕生したかのように国内外で語られてきた。しかし、実際は突如、誕生したものではない。本研究は、これまであまり研究されてこなかった日本現代ファッションの形成基盤である1920年代末から60年代に焦点を当て、その形成過程とアイデンティティの構築について、 合衆国やフランス、アジア諸国との関わりのダイナミズムの中に位置づけて考察する。本研究では、文献や作品等の資料調査に加えオーラル・ヒストリーも採集しながら、歴史的に位置付けていくことを目的とする。
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