研究課題/領域番号 |
23K00245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
秋野 有紀 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (30708590)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 文化芸術固有の価値 / 米独文化政策 / カーネギー・ホール / 加賀藩前田家の文化振興 / 文化国家論 |
研究開始時の研究の概要 |
文化振興の背景には、民間によるものであれ、政府によるものであれ「文化固有の意義や価値」を尊重する姿勢があるのだろう、という想像は容易につく。けれども、それは今日ではある種疑いのない「前提」となっているものの、いつ、どのような過程で形成されてきたのかという点は明らかにされていない。 本研究は「文化芸術の固有の意義と価値」が、文化政策・振興と結びつけられていった過程を、その系譜の一つに「文化国家」があるとの仮説を立て、まずは米国、日本、ドイツを例に共通点や類似点を抽出し、明らかにする。
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