研究課題
基盤研究(C)
本研究は、舞台芸術と映像芸術においてジャポニスムが如何なる身体表現を通して表象されて来たのかを探究する学際的比較研究である。19世紀末から現代までの日欧の演劇・オペラ・映画界におけるジャポニスムの表象を調査・分析すると共に、異なる時代・文化圏の作品における身体表現の創造過程や背景事情を舞台芸術史・映画史等の観点から究明する。また、舞台芸術と映像芸術における身体表現の比較研究を行う。