研究課題/領域番号 |
23K00372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
馬籠 清子 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (60463816)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 対位法 / 弦楽四重奏 / モダニズム文学 / 未来のヴィジョン |
研究開始時の研究の概要 |
音楽における「対位法」と「弦楽四重奏」は、古代以来の西洋の伝統を豊かに反映しながら、音楽のみでなく、モダニズム期を代表する世界各地の作家たちの文学作品の中でも重要な活躍をしている。そして、当時のこの音楽と文学の独特な絡み合いは、伝統の重みを革新への刺激に変換する力を秘めている。それはまた、音楽や文学といった特定の芸術・学問分野、あるいは、特定の時代や場所や文化のみに関わるものではなく、より大きな芸術全体・社会全体について考える際にも大きな助けとなるものだと思われる。本研究では、この点に注目し、モダニズム期の音楽と文学との関係性が浮かび上がらせる未来のヴィジョンを掘り下げていく。
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