研究課題/領域番号 |
23K00510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
王 安 法政大学, 文学部, 教授 (70580653)
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研究分担者 |
高橋 英光 北海道大学, 文学研究院, 名誉教授 (10142663)
上原 聡 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 教授 (20292352)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 類型論的研究 / 形容詞 / 意味機能 / 概念化 / 日中英 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、言語間における形容詞の意味機能と概念化の相違を追究する類型論的研究である。形態類型的に異なる日中英三言語の形容詞を対象に、形容詞によって言語化される「属性」「状態」「感情」「評価」という四つの典型事態について、三言語がどのように概念化するのかを実証的調査を通して明らかにし、形容詞の意味機能における三言語の独自性及び普遍的傾向を体系的に追究する。 形容詞は述語機能と修飾機能を中核とするため、本研究が扱う現象は形容詞の述語用法と連体修飾用法を中心とする。
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