研究課題/領域番号 |
23K00515
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
|
研究機関 | 大阪信愛学院大学 |
研究代表者 |
迫野 詩乃 大阪信愛学院大学, その他部局等, 研究員 (60727296)
|
研究分担者 |
上田 功 名古屋外国語大学, 外国語学部, 教授 (50176583)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 音韻 / 読みの発達 / 読みの障害 / 構音障害 / 発話 |
研究開始時の研究の概要 |
読み書きの獲得と障害は言語の音韻と密接に関連していると報告されているが、音韻の問題に起因する読み書きや発話面の困難さは多様である。 本研究は、読み書きの獲得に困難をもつ子どもと、発話、特に構音に誤りがみられる子どもの関係について、音韻面から横断的・縦断的に分析し、その共通点と相違点を比較することによって、次の3点において成果をあげることを目的とする。 ・就学前の読み書きの獲得と障害に関わる音韻的要因・音韻処理能力を明らかにする。 ・就学前後に表れる音韻の問題について、両障害の関係性及び原因となる音韻の問題を検討する。 ・研究成果を、読み書き障害および構音障害の早期発見につなげる。
|