研究課題/領域番号 |
23K00593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
保坂 道雄 日本大学, 文理学部, 教授 (10229164)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 統語変化 / 文法化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、英語の助動詞連鎖構造の発達に焦点をあて、変化の実態の解明とその背後にある構造的変化について考察を行う。また、 前者については、古英語、中英語、初期近代英語の各時代の言語コーパスを用いて実証的な分析を行い、後者の問題に関しては、 生成文法と認知言語学に立脚した「文法化」(Grammaticalization)の視点から議論を行う。 特に、英語の構造変化の理論的考察については、最新の進化言語学の知見も援用し、機能範疇(助動詞など)が適応的に進化してきたことを論じる。
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