研究課題/領域番号 |
23K00619
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
服部 圭子 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (30446009)
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研究分担者 |
御舘 久里恵 鳥取大学, 教育支援・国際交流推進機構, 教授 (60362901)
新矢 麻紀子 大阪産業大学, 国際学部, 教授 (70389203)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地域日本語教育 / 日本語支援体制 / 外国人散在地域 / 企業との連携 |
研究開始時の研究の概要 |
地方の労働人口減少に伴い外国人労働者が急増しているが,日本語・生活支援等の外国人受け入れ体制が整備されているとは言い難い。本研究では, 企業や自治体の外国人担当者や外国人支援活動の参加者が持つ問題意識を質的・量的に分析し,「日本語教室空白地域」における企業での日本語支援活動の立ち上げと広がりを観察し課題を明らかにする。 そして,地方で「生活者としての外国人」として在住する外国人労働者の企業内外における日本語支援体制を構築することを目的とする。散在地域での具体的な日本語支援活動を提案し関係者らと実践し,外国人と共に働き生活する「多文化共生」の地域づくりに向けたモデル構築に寄与する基礎研究である。
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