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アジア諸国の「外国語学習観」と「学習行動」の関係性の解明と日本の英語教育への示唆

研究課題

研究課題/領域番号 23K00714
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関関西国際大学

研究代表者

越山 泰子  関西国際大学, 経営学部, 教授 (00515679)

研究分担者 伊藤 創  関西国際大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (90644435)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード言語学習能力 / 外国語学習の難しさ / 外国語学習の特質 / 言語学習・コミュニ ケーション方略 / 言語学習の動機付け / 外国語学習観 / 学習行動 / アジア / 英語教育
研究開始時の研究の概要

さまざまな角度から外国語学習観が実際の言語学習に及ぼす影響が解明されつつあり、その研究は枚挙にいとまがない。しかし、こうした研究のほとんどは「特定の経験」が「外国 語学習観」に与える影響の検証を試みたものであり、その先の、すなわち、1)変化した 「外国語学習観」がどのように実際の学習行動に結びついたのか、その関連性を明らかにし たものはほとんどない。さらに、2)この関係性について海外の英語学習者と比較したもの となるとさらに限定される。本研究は、この1)2)の不足点を補うためのものである。

研究実績の概要

本年度は、1)言語学習能力、2)外国語学習の難しさ、3)外国語学習の特質、4)学習・コミュニ ケーション方略、5)動機付け、の5分野を網羅したHorwitz (1987)の BALLI(The Beliefs About Language Learning Inventory)の各国訳版を作成した。そして、まずはベトナムの大学において、100人余りのデータを収集した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

データは、台湾、韓国でも収集する予定であったが、関係者との調整に手間取りまだ実施できていない。(台湾にいくよていであったが、大規模な地震が起こってしまった。)

今後の研究の推進方策

今後は、海外との連絡を密に、遅れているデータ収集をできるだけ早め、研究に必要なデータを揃える。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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