学習指導要領では小学校外国語教育の充実が求められ、中学年は学習指導要領に対応した外国語活動教材『Let’s Try! 1, 2』を、高学年では各出版社からの教科書を使用して学習している。 特別支援学校の小学部においては学習指導要領で、一人一人に応じた指導の充実が求められ、コンピュター等の情報機器の活用等について規定され、特に視覚障害児童には音声教材の整備充実が求められているところである。本研究はこれまでの二次元コード、音声ペン、触図を活用した学習プログラムの研究成果を応用し、『Let’s Try! 2』の指導者用発音マニュアルの作成と学習指導モデルを構築することにある。
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