研究課題/領域番号 |
23K00729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
栗原 文子 中央大学, 商学部, 教授 (60318920)
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研究分担者 |
中山 夏恵 文教大学, 教育学部, 教授 (50406287)
清田 洋一 明星大学, 教育学部, 教授 (60513843)
米田 佐紀子 玉川大学, 文学部, 教授 (70208768)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 異文化間能力 / デジタル技術 / 教育アプローチ |
研究開始時の研究の概要 |
デジタル技術の著しい発達は、外国語の教授法・学習法に大きな影響を与えている。特に、英語教育では、デジタル教材が導入され、コミュニケーションの形態や質にも変化が生じている。デジタル環境下における英語学習者は、客観的で公正な態度を有し、自律的かつ省察的に、多様な人々と相互理解を促進することが求められている。本研究では①デジタル環境下で、地球市民としての英語学習者に求められる異文化間能力の構成要素を教育段階別に明らかにし、②英語学習を通じ、異文化間能力を育成するための初等・中等教育における教育方法(異文化アプローチ)を開発し、③そのアプローチに沿って学習者の学びを適切に評価する方法を提案する。
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