研究課題/領域番号 |
23K00765
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
岡田 毅 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 特任教授 (30185441)
|
研究分担者 |
坂本 泰伸 東北学院大学, 情報学部, 教授 (60350328)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 学術英語ライティング / 翻訳ツール / AIツール / 英語力習熟度別指導 / 定量分析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「多くのAIツールに日常的に接する日本人大学生に対しての最適な英語力指導法とは何か」という大きな問いへの挑戦の一環である。研究目的達成のために、(1)育成すべき学術英語ライティング能力の定量的分析、(2)習熟度に応じた段階別の到達・育成リストの設定、(3)AI翻訳支援ツールと協働学習システムを組み合せた学習形態別の効果測定、の3つのステップを設定する。習熟度別に有効な翻訳支援ツールの利用法と学習形態のベストマッチングモデルを提案し、新しい時代の学術英語ライティング指導法を開発し広く公表する。この研究の成果は、従来型の英語ライティング学習と指導の在り方を根本から見直す契機となり得る。
|