研究課題/領域番号 |
23K00802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03010:史学一般関連
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
小山 吉亮 神奈川大学, 法学部, 准教授 (70646356)
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研究分担者 |
新谷 崇 茨城大学, 教育学部, 助教 (30755517)
山手 昌樹 共愛学園前橋国際大学, 国際社会学部, 講師 (70634335)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 帝国 / エチオピア / 人種 / 国内移民 / 感染症 |
研究開始時の研究の概要 |
なぜイタリアの全体主義は独ソと異なる「イタリアの道」を辿ったのか。本研究では、世代(時間と人間)、および「空間と人間」の観点からこの問題に取り組む。具体的には、国内の新設都市・農村(マラリア地帯だったアグロ・ロマーノ、アグロ・ポンティーノ地区)と植民地(リビア、東アフリカ)への旧世代の入植とその後の開拓を<「新しい空間」における「新しい人間」の創出>に関する問題と位置づけ、この事業が、新世代を対象とする政策とともに全体主義化戦略の一環をなしていたことを明らかにする。
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