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ニュー・レフト関係資料のアーカイブ化と基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K00812
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03020:日本史関連
研究機関京都大学

研究代表者

クナウト ティル  京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (60850980)

研究分担者 黒川 伊織  神戸大学, 国際文化学研究科, 協力研究員 (50611638)
福家 崇洋  京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (80449503)
小堀 聡  京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (90456583)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード目録 / デジタル化 / ニュー・レフト
研究開始時の研究の概要

本研究の概要は、京都大学人文科学研究所に寄贈された一次資料群(「岩井会旧蔵資料」)の整
理・公開により、実証面で課題を抱えるニュー・レフト研究の実証的底上げと、ベ平連・反
原発・環境保護等各運動分野間ネットワークの解明、日本のニュー・レフト全体像の刷新を
行う。この世界からの公開需要と地域からの潜在的な保存需要に応えるためにも、双方を架橋し今後のニュー・レフト研究の拠点となる「岩井会旧蔵資料」の整理・公開は必要不可欠な作業であり、1970以降の日本社会の有り様をより多面的に描きつつ、学生運動に代表されてきたニュー・レフト像の刷新と位置づけをはかる。

研究実績の概要

「岩井会」コレクションの資料はアクセスされ、保存と登録のために研究所に移動されました。目録作成のために専門のスタッフが雇用され、作業は急速に進行しています。保存が必要な資料は目録作成の処理中に封筒に入れられています。デジタル化の努力は検討されており、現在の会計年度から開始されます。利害関係者とのインタビューは検討され、できるだけ早く進行する予定です。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

プロジェクトは全体的に計画通りに進行しており、大きな障害には遭遇していません

今後の研究の推進方策

この会計年度の計画は、目録の初期データ入力と資料の基本的な保存作業を完成させることです。デジタル化プロセスを開始し、来年初めには完了する予定です。インタビューの準備が進められています。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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