研究課題/領域番号 |
23K00832
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
山本 崇 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 室長 (00359449)
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研究分担者 |
宇都宮 啓吾 大阪大谷大学, 文学部, 教授 (40257902)
垣中 健志 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 研究員 (70902138)
藤間 温子 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 客員研究員 (00810368)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 木簡 / 墨書土器 / 赤外線装置 / 書風 / 日本古代史 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、丹波・丹後地域を対象とし、木簡や墨書土器といった古代出土文字資料の悉皆調査を基礎として、その歴史的・地域的特質を、山陰道諸国との比較の視角から明らかにするものである。 木簡約200点、墨書土器約800点を対象として、波長や感度の異なる複数の赤外線機器を用いた情報の集積と保存をおこなうとともに、平安時代出土資料ではほとんど未開拓といえる書風の検討を試み、地域史的な視角と比較史的な視角から畿内近国の特質に迫る。最終年度に『古代丹波国丹後国関係出土文字資料集成』を刊行する。
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