研究課題/領域番号 |
23K00841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森 哲也 九州大学, 人文科学研究院, 専門研究員 (50315024)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 観世音寺文書 / 東大寺文書 / 観世音寺 / 東大寺 / 史料学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、観世音寺文書(保安元年公験案・関係文書)の総合的研究を進める一環として、その集成と分析を行うものである。課題①「観世音寺文書の註釈的考察」では、現在の史料学の水準に立った釈文に、註釈、解説等を付した「観世音寺文書註解稿」を作成する。②「観世音寺文書から見た東大寺、大宰府、筑前国」では、①の成果を踏まえ、観世音寺と東大寺、大宰府、筑前国の間の文書授受の構造、地方における文書保管のあり方について、他の西海道地域の事例も参看しつつ分析を深める。③「観世音寺文書と荘園」では、観世音寺領全体を視野に入れ、歴史地理学・考古学との成果共有、現地調査を行い、その特質解明を進める。
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