研究課題/領域番号 |
23K00908
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
馬場 わかな 慶應義塾大学, 総合政策学部(藤沢), 講師 (60827145)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 福祉レジーム / 家族主義 / 家事 / ドイツ / イギリス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ドイツとイギリスの社会保険における「主婦」への給付、とりわけ男性稼得者=専業主婦モデルのもとで女性が担うべきだとされていた「家事」を援助する給付に着目しながら、給付を正当化するロジックやそこに通底する家族観・労働観について、トランスナショナルな視角かつジェンダー観点から分析を行い、福祉レジームにおける家族主義の歴史的起源を解明する。
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