研究課題/領域番号 |
23K00986
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04020:人文地理学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
内山 琴絵 信州大学, 教育学部, 特任助教 (40898300)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 災害に対する脆弱性 / レジリエンス / 自然災害 / 復旧・復興 / 立地 |
研究開始時の研究の概要 |
近年頻発する大災害から人的・経済的被害を軽減するためにも,社会の中の脆弱性について可視化し,対処する必要がある。しかし,その体系的な理解については学問的に未だ到達されていない。そこで本研究では,災害の種類,被災状況,復興過程が異なる地域において災害発生直後から復興過程にみられる問題について,現地調査や文献調査を通じて明らかにしながら,脆弱性の高い空間の形成プロセスについて解明することをめざす。具体的には災害対策をめぐる個人と社会の相互作用を捉え,災害に対する脆弱性が空間にどのように現れるのかについてローカルレベルで検証する。
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