研究課題
基盤研究(C)
本研究は、戦時末期から占領最初期(1944~1946年)における法学者の営為を分析することにより、法制史学における戦前・戦後の連続/断絶の対立的観点を止揚して、時代区分の枠組みの再構成することを目的とする。法学者の旧蔵個人資料を活用するとともに、法学における共同研究・研究動員等にも焦点を当てることで、戦時末期から占領最初期の法学者の営為を立体的に明らかにする。