研究課題
基盤研究(C)
本研究は、上場会社の内部におけるガバナンスの在り方について、日本法が抱える課題を比較法と実証分析の両面から幅広く明らかにするとともに、これを検討するものである。例えば取締役の責任と責任からの保護の在り方や、社外取締役の意義等を検討する予定である。本研究においては、アメリカ法、イギリス法およびドイツ法を幅広く比較法の対象とするとともに、日本を対象とする実証分析を行う予定である。