研究課題/領域番号 |
23K01213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05070:新領域法学関連
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
村中 孝史 同志社大学, 司法研究科, 客員教授 (80210053)
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研究分担者 |
竹中 昂平 京都大学, 農学研究科, 特定研究員 (40971320)
カライスコス アントニオス 龍谷大学, 法学部, 教授 (60453982)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リスキリング / 再訓練 / 労働法 / 消費者法 / 職業訓練 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、雇用の流動化が進展するわが国において、労働者のリスキリングの重要性が高まっていることから、それを促進するための法政策を主として労働法及び消費者法の観点から、また、経済的効果をも踏まえて検討しようとするものである。わが国の場合、職業訓練は主として各企業により担われる傾向があったが、技術革新のスピードはもはやそれを許さず、外部機関による再訓練の必要性が高まっている。EU諸国では、従前より外部機関による再訓練が中心であったことから、その取組み経験を参考にしつつ、わが国におけるリスキリングの将来像について検討し、法政策的な提言を模索するものである。
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